こんにちは、ケロ子です。
7月14日(土)の「サワコの朝」に
料理家の辰巳芳子さんが出演します!
そうです!あの「いのちのスープ」で有名な辰巳芳子さんです!
なぜ「いのちのスープ」なのか、
きっかけは脳血栓で倒れたお父様の為に
口当たりがよく栄養も豊富にとれるものとして
スープに着目されたそうです。
それが「いのちを支えるスープ」=「いのちのスープ」と呼ばれるようになりました。
愛のかたまりのスープですよね(*^_^*)
そんな「いのちのスープ」の種類とレシピをいくつか紹介させて頂きます!(^^)!
番組でも紹介がありました↓こちらのスープ。
(スープ名or写真をクリックしてください。作り方が表示されます!)

材料は、干し椎茸、昆布、梅干し(の種)のみと至ってシンプルです。
ですが、コツがあるようですね☆
番組でサワコさんも同じスープを作ってきましたが、
何だか違う!?ようです。
そのコツおさえておきたいですね(^_-)-☆
次は、

材料は、玄米と梅干と昆布のみです!
少ない材料ですよね。
余分なものをそぎ落とした果てにたどり着いたといわれる
まさに究極の養生スープです!
次に、

材料は、じゃがいも、たまねぎ、人参、セロリ、昆布、干し椎茸、梅干しの種、白こしょう、ローリエ、水、塩です。
”野菜の”とつくだけあって、
こちらのスープはたくさんの物が入ってますね。
肉や魚介を使わない、野菜で作るコンソメです!

材料は、男爵いも、玉ねぎ、人参、セロリ、ローリエ、水、牛乳、塩、オリーブオイルです。
とろみのあるスープです。
そして、とろみのあるスープの元祖ともいわれていて、
このスープは、野菜の蒸らし炒めで風味が決まります!
どれも、とても美味しそうですね(*^_^*)
その他、もう少し紹介します。

材料は、ねぎ、塩、みそです。
風邪の予防にピッタリです。

材料は、クレソン、じゃがいも、鶏のブイヨン、牛乳、塩、オリーブ油です。
じゃがいもでとろみをつけた、みどり鮮やかなポタージュです!
その他にも具がバッチリ入っているスープもありますよ(^_-)-☆
そんな辰巳芳子さんですが、
意外にも、料理家の道に進んだのは40歳を過ぎてからだそうです。
それでも、お母様は料理研究家の草分けだった方(辰巳浜子さん)でしたので、
いつも美味しい食事をしていたのでは、と想像できますね(^^♪
そのお二人が、お父様の為に毎日スープを作り続け
いのちのスープと広がることになるなんて、
想像していなかったことと思います。
素材の良さを引き出したこだわりのスープ。
食べることでいのちが刷新されていくという理念。
忙しい主婦でも美味しく暮らせる生活の知恵。
良いもの(考え方含め)は必然的に広がっていくものなのですね。
93歳現役で活動されている辰巳さんから
まだまだ学ぶことが多い私たちです!
辰巳芳子さんについて
1924年生まれ。神奈川県出身。
料理家・作家。
著書に、「あなたのために~いのちを支えるスープ~」
「味覚日常」「手からこころへ」
「食の位置づけ」「食といのち」
「いのちの食卓」「辰巳芳子の旬を味わう」等。
