こんにちは、オタ子です。
今回はジャニーズ事務所の3代派閥について書いていこうと思います。
3代派閥
過去に存在していた派閥なのですが、ジャニーズ事務所は3つの派閥があります。
・ジャニー喜多川社長の派閥
・藤島ジュリー景子副社長の派閥
・飯島三智元マネジメント室長の派閥
ジャニー喜多川社長の派閥には、V6やKinKi Kidsがいて、藤島ジュリー景子副社長には、嵐やHey!Say!JUMPなど。
そして飯島三智元マネジメント室長の派閥には、SMAPやKis-My-Ft2がいました。
SMAP解散の原因となった対立
SMAP解散前に、こんなことが起こっていたそうなんです。
事務所として一番安定していたのは、SMAPがヒエラルキーのトップに存在していた頃。事務所もその状態をキープしていくつもりでしたが、嵐が売れてしまったことで、全ての予定が狂ったそうです。SMAPを抜かずに活躍する分には大歓迎だけど、越えてくるとは事務所も思ってなかった。それにより、事務所内ヒエラルキーの形がいびつになり、不安定になってしまった。嵐を立てればSMAPが立たず……って感じでしょう。テレビ局にとっても、どちらを立てるべきかは悩みどころ。
ジャニーズ事務所にとって、嵐が活躍することは嬉しい誤算だったようですが、一時代に二人の権力者は要らないといった歴史の流れを汲むかのように、それはジャニーズ内にとってあまり好ましい状況を生み出さなかったようです。
また、ジャニーズ事務所は、派閥間を超えての共演はないのです。
SMAPをデビュー当時から手掛けてきた女性マネジャーと、メリー喜多川副社長の長女で嵐や関ジャニ∞らを取りまとめる藤島ジュリー景子副社長との間に派閥があるのは周知の事実。紅白歌合戦などの歌番組を除いてSMAPと嵐が共演する場面はほとんどなかった。しかし、それは暗黙の了解。お互いの領域を侵さず、派閥問題が表面化することはなかった。
そして、2015年の1月の週刊文春の報道時にこんなことがあったのです。
高齢であるジャニー氏とメリー氏の引退後にどちらが後継者となるかという”次期社長の座を争う確執”だと思われてきたのだ。メリー氏は今回のインタビューで、“派閥“の存在そのものを真っ向から否定。さらに、娘であるジュリーこそが「次期社長」であると明言したのだ。これだけでも超ド級のスクープだが、話はこれで終わらない。メリー氏は取材の最中に「いま飯島を呼んで」と事務所スタッフに指示。
現れた飯島氏を前に、こう言い放つのだ。
「飯島、私はこう言いますよ。『あんた、文春さんがはっきり聞いているんだから、対立するならSMAPを連れていって今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい』と言いますよ」「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。自分の子だから。飯島は辞めさせます。それしかない」
その後はご存知の通り、2016年1月のSMAP解散報道→謝罪、そして2016年8月に発表された「SMAP年内解散」へと繋がっていきました。
現在派閥は無くなった?
その後、2016年2月にSMAP解散報道のキーパーソンともなった飯島三智さんの退社にともない、ジャニーズ内の派閥間対立は無くなったようだと言われています。
それを表すのが、派閥をまたいだグループ同士の共演です。
Kis-My-Ft2とHey!Say!JUMPの共演でした。
しかしその後、両グループのメディアでの共演はありません。
中居くんがジャニーズ事務所に残った理由は、飯島派閥の後輩を守る為だと言われています。
SMAP解散後、Kis-My-Ft2の仕事が少なくなっているのではないかとか心配しましたが、中居くんがテレビなどで共演し、プロデュースしているように見えました。
山下智久くんが飯島派閥と言われていますが、山下くんは派閥を行き来するのがうまいので、Hey!Say!JUMPの有岡くんとの「コード・ブルー」共演などに関しては話が別。
その他の共演はあまりなく、それからあったのは、SexyZoneと嵐の共演でしょうか。
ほんとに派閥間での共演がないのです。
しかし、King&Princeがデビューしたことや、滝沢秀明くんがジャニーズJr.育成に移動したことなどから4つに分かれていると思います。
まとめ
今回は、ジャニーズ事務所の派閥について書いていきました。
かなり黒いかもしれませんが、私は将来、こんなジャニーズ事務所の役に立ちたいと思っています。
人気になるには、そんな黒さも必要なのかもしれません。
メリーさんのあの言葉には、驚きましたが、そういうことをいうのも堅い意志が必要で、勇気や、今までの努力、経験がないとできないことですよね。
私はそこまで堅い意志や、経験、努力したことがないので、良い意味ですごく尊敬してしまいました。
これからもジャニーズ帝国のまま、たくさんの人たちを表舞台で魅了してほしいですね。
