こんにちは、ケロ子です!
将棋、見ましたか?
竜王戦やってますよね!
あの羽生善治竜王と広瀬章人八段が
10月に始まった第1局から
12月12日(水)、13日(木)の第6局まで
終わりましたね!
もし羽生さんが勝っていたら
第6局で終わっていたのですが、
広瀬さんが勝ったので、
3対3となり、
第7局が行われることになりました!
そこで完全に勝負は決まります!
勝った方が勝ちです☆
で、その注目の第7局が行われるのが
ふぐ料理の老舗として有名な
山口県下関市にあります
『春帆楼』で開催されることになりました!
竜王戦 第7局の開催日は?
2018年12月20日(木)・21日(金)
第6局が、鹿児島県指宿市の
砂むし温泉で有名な「白水館」で
12月12日(木)に行われたばかりなので、
次の第7局までに約一週間しかありません(^^;)
移動したり、きっとその土地その土地の関係者に
挨拶したりしていると、
ゆっくりする暇は中々なさそうですね(+o+)
有名な所に行っても、観光にもならないんだろうな~って
思ってしまいます。
春帆楼(下関)とは?
第7局が開催される山口県下関市にある
春帆楼は、ふぐ料理で有名な老舗です!
ふく解禁、ふく料理公許 第一号店に
明治20年(1887)の暮れ、当時初代内閣総理大臣を務めていた伊藤博文公が春帆楼に宿泊した折、海は大時化でまったく漁がなく、困り果てたみちは打ち首覚悟で禁制だったふぐを御膳に出しました。
豊臣秀吉以来の河豚禁食令は当時まで引き継がれ、ふぐ中毒が増加するなか、法律にも「河豚食ふ者は拘置科料に処す」と定められていました。しかし禁令は表向きで、下関の庶民は昔からふぐを食していました。
若き日、高杉晋作らと食べてその味を知っていた伊藤公は、初めてのような顔をして「こりゃあ美味い」と賞賛。翌明治21年(1888)には、当時の山口県令(知事)原保太郎に命じて禁を解かせ、春帆楼はふぐ料理公許第一号として広く知られるようになりました。
ふぐ料理は、下関の美味として真っ先に挙げられるものです!
春帆楼はそのふぐ料理を出した第一号店なんです(^^)
現在の春帆楼↓

春帆楼の美味しいふぐ料理を
羽生さんも広瀬さんもゆっくり食すことが出来るのでしょうか。
それが心配(^^;)
将棋をさすときは、無理でしょうが
前日の夜とか
第7局が終了してからとか
美味しく味わえる時に食べてもらいたいな~、、、

下関市内でふぐ料理を食べれるところは、
いくつもあります。
ですが、やっぱり雰囲気や老舗という安心感、
高級感、などなど
味わいたい場合は、春帆楼は良いところだと思います!
下関対局 前夜祭について
【日時】12月19日(水)18時~
【会場】春帆楼 下関本店 鳳凰の間
【参加費】10,000円(高校生以下5,000円)
【定員】50人(抽選)
【申し込み】往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号を記載し、
〒750-0018 山口県下関市豊前田町3-3-1海峡メッセ下関
一般社団法人 下関観光コンベンション協会「竜王戦前夜祭(祝賀会)担当」へ。
【問い合わせ】同協会(083-223-1144)
夜の春帆楼↓

そばにある記念館↓

アクセス
春帆楼 下関本店
〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺4-2
JR「下関」駅から車で7分
JR新幹線「新下関駅」から車で15分
下関インターチェンジより車で7分
観光地が近くにあるので、
訪れた際は楽しめると思います!
<近くの観光地>
- 赤間神宮
- 唐戸市場
- はいからっと横丁
- 海峡ゆめタワー
- 関門橋(関門トンネル人道)
