こんにちは、ケロ子です。今日は雨です。そんな中、中学校に三者面談に行きます。受験生がいますからね。
私は自分の時のことはまったく何も覚えていなくて、三者面談とかあったかね~?とか母と話しましたが母も覚えていませんでした(^^;
自分が親になってこんな日がくるなんて思ってもいませんでしたが、くるんですね。
長女は小さく生まれて私もある程度の年齢だったのでものすごく大切にし、可愛がり、甘やかしました。それが、今になって影響しているな~(-_-;)って、思う毎日です。
受験生ってもっと大変そうだと思っていたけど娘は毎日楽しそうに過ごしていてあんまり勉強しないし、行きたい高校も”ここ!”って決めたら絶対曲げないし、だから、第二希望とかないんですよね。
担任と娘と、どんな話になるかある意味楽しみです。
で、今人気が高まっている下関市内の高校で今年特に人気を集めている山口県立下関工科高等学校についてです!
下関工科高等学校は、2016年に山口県立下関工業高等学校と山口県立中央工業高等学校とが合併し「下関工科高等学校」になりました!
合併前は、下関工業高等学校は男子校でした。下関中央工業高等学校は、ほとんど男子でしたが、確か、女子も数名いたはず・・・
私の時代は、ですが。
で、下関工科高等学校は共学となっています。工科高校も推薦枠がありますので、推薦要件(推薦資格)なども紹介したいと思います。
下関工科高等学校の入学定員は?
機械工学 | 80人 |
電気工学 | 70人 |
建設工学 | 40人 |
応用化学工学 | 35人 |
合計で225名の入学定員となります。
偏差値は、48ですが、科によって人気度が違うため倍率が変わってます!
過去の入試倍率は?
推薦入試の場合
学科 | 2018年度 | 2017年度 | 2016年度 |
機械工学 | 1.1 | 0.9 | 1.0 |
電気工学 | 0.6 | 0.8 | 0.7 |
建設工学 | 1.3 | 0.3 | 1.0 |
応用化学工学 | 0.4 | 0.4 | 0.1 |
一般入試の場合
学科 | 2018年度 | 2017年度 | 2016年度 |
機械工学 | 1.2 | 1.3 | 1.5 |
電気工学 | 1.2 | 1.2 | 1.0 |
建設工学 | 1.4 | 1.5 | 1.3 |
応用化学工学 | 0.4 | 0.4 | 0.1 |
定員割れしている学科もあるようですね。
推薦入試の方が入りやすい感じがしますね。
今年は娘の通う中学校では特に男子の間では、工科高校は人気だと聞いています。推薦してもらうにしても、校内での競争率が高そうです(>_<)
下関工科高校の求める生徒像と学校長が定める推薦要件
・求める生徒像
工業に関する学習に意欲や関心をもち、新たな時代を担う「将来のスペシャリスト」をめざして、幅広い知識と確かな技術の習得に努めるとともに、地域の発展に貢献しようとする生徒
・高等学校長が定める推薦要件
1)学習意欲が高く、基本的生活習慣が身に付いており、入学後もその努力の継続と成果が期待でき、ものづくりや資格取得等に取り組む者
2)部活動や生徒会活動等に積極的に取り組んだ実績があり、入学後も継続して活動する意志がある者
[機械工学科]
「機械」「造船」について興味・関心があり、設計・製造に関わる学習や、いろいろな機械装置の操作を学んだりコンピュータを活用した装置で図面を描くなどに関する知識や技術・技能の習得に積極的に取り組む意志のある生徒
[電気工学科]
「電気」「電子」について興味・関心があり、将来電気技術者として活躍するための技術の習得や、コンピュータを用いた電子機器の制御及び情報通信などに関する知識や技術・技能の習得に積極的に取り組む意志のある生徒
[建設工学科]
「建築」「土木」について興味・関心があり、建築物や道路、橋、都市づくりなどの計画・設計・施工に関する知識や技術・技能の習得に積極的に取り組む意志のある生徒
[応用化学工学科]
「化学」について興味・関心があり、科学の実験や科学技術、自然科学、環境保全などに関する知識や技術・技能の習得に積極的に取り組む意志のある生徒
男の子は部活を頑張ってた生徒が多いから、そこをアピールできそうですね!
推薦入学の選抜方法は?
募集人員40%(各学科とも)
機械工学 | 32名/80名 |
電気工学 | 28名/70名 |
建設工学 | 16名/40名 |
応用化学工学 | 14名/35名 |
合計90名(225名中)の推薦枠があります!
選抜方法は、面接のみです!
↓こんな本もあるようですね!
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受験日(受検日)はいつ?
受験(受検)日も重要ですが、推薦入学の願書の提出も重要です!
提出しないと受けれないので、要チェック!です☆
推薦入学願書提出 | 受検 | 合格内定発表 |
12月20日(木) | 2月7日(木) | 2月15日(金) |
多くの中学校は、推薦入学の希望を聞き、校内で会議にかけます。
推薦することが決まったら出願手続き願いを中学校に提出し、願書提出に至るわけです。なので、受験は年明けの2月ですが、推薦入学を希望する場合は年内12月上旬からうごかなければいけません。
推薦してもらって、早々と進路が決まれば、本当に安心です(^^;
受験生本人も大変ですが、家族もヤキモキします(>_<)
以前、学校説明会があったときの下関工科高等学校の印象は、とてもよかったです。合併して人数も増えたため、施設を増やしています。
新設された施設はどれも学生にとって利用しやすそうで、しっかり学べそうなイメージです。
何か高校生の間に資格を取っておきたいという人にはもってこいの高校です!
高校生の時に最低でもここまでの資格を取る!というのがあるそうですが希望者にはそれからまだ先の資格も挑戦できますし学校もサポートしてくれるようです。
部活動も盛んです!
工科高校に入ってやりたい部活がある、と言う子も何人かいました。
あともう少しなので、受験頑張りましょう!
