こんにちは、ケロ子です。いよいよ11月も終わり12月に突入してしまいますね!
受験生にとっては今が頑張り時ではないでしょうか。
先日、進路説明会が学校であったので、そこで得た情報をシェアします!どんな内容だったかというと
・進路決定にあたっての注意点
・高校入試選抜のしくみ
・公立高等学校、私立高等学校、高等専門学校の入学選抜(試験)について
・進路決定までの流れ
・手続き、受験に関する注意点
などが説明されました。
そして、多くの保護者が「推薦要件(推薦資格)」を気にしていました。要は、推薦入学ができるなら早く決まるし安心ですもんね。
今日は、人気のある下関南高等学校についてです!
下関南高等学校の入学定員は?
普通 | 140人 |
最近、本当に南高に行きたい!っていう子供たちが多いです!
以前は女子校だったのですが、今は共学になり、男子も行きたい!って子が多いです。
推薦を受ける子も多く、推薦を仮に受けても落ちる子もいるくらいです。
私の時代には、推薦で落ちた人はいませんでした。推薦もらったら、絶対受かるものだと思っていました。
その常識が覆された出来事でしたね~(*_*;
偏差値は、58です。
過去の入試倍率は?
2018年 | 2017年 | 2016年 | |
推薦入試/普通 | 1.5 | 1.4 | 1.3 |
一般入試/普通 | 2.0 | 1.2 | 1.4 |
去年は推薦で入れなかったら一般入試は2倍もあったんですね(^^;
中学校生活の三年間、生活態度が真面目、意欲的、成績優秀な方は是非、推薦希望をした方がよさそうですね(^^)
下関南高の求める生徒像と学校長が定める推薦要件
・求める生徒像
校則「日々に磨かん智と徳と」の精神に基づき、
基本的生活習慣を確立し、自らの意思で目標を定め、
その実現に向けて粘り強く努力するとともに、
部活動、生徒会活動、ボランティア活動などにも
積極的に参加する生徒
・高等学校長が定める推薦要件
次の全ての要件を満たすも者
1)学習意欲が旺盛で、目的意識をしっかりもち、
入学後もその成果が期待できる者
2)他人への思いやりなど豊かな人間性を備えており、
リーダーシップがとれる者
3)体育・文化的活動に積極的に参加し、
入学後もその活動が期待できる者
全ての要件を満たさないといけないんですね。
中学校の先生が、生徒をどのように見ているかが重要になってきます。
私が中学生の時、推薦で高校に行こうと最初から決めていた同級生がいました。とても真面目な生活態度で、学級委員なんかもやっていました。
でも、、、中学3年の1月に推薦が決まったとたん、どうなったと思います?
ものすごく嫌な奴になりました!びっくりするほど、感じの悪い人になったのです!
先生は、自分の目の前のことしかわからないので、仕方ないですけど、見てるこっちがトラウマになるくらいのレベルで豹変したのを、今でも思い出します。
あ~、あれには本当に驚いた(-_-;)
推薦入学の選抜方法は?
募集人員30%(42名/140名)
・面接
・小論文
小論文は学校で練習するみたいです。
受験生ってホント大変(^^;
推薦入学希望の方必見! |
受験日(受検日)はいつ?
受験(受検)日も重要ですが、
推薦入学の願書の提出も重要です!提出しないと受けれないので、要チェック!です☆
推薦入学願書提出 | 受検 | 合格内定発表 |
12月20日(木) | 2月7日(木) | 2月15日(金) |
多くの中学校は、推薦入学の希望を聞き、校内で会議にかけます。
推薦することが決まったら出願手続き願いを中学校に提出し、願書提出に至るわけです。
なので、受験は年明けの2月ですが、推薦入学を希望する場合は年内12月上旬からうごかなければいけません。
確かに、推薦入学で早々に行く高校が決まるといいですよね。
南高は42名も推薦枠があるにも関わらず、1.5倍だったんですね。西高に頑張れば受かりそうな子が無難に南高に行くことがあると聞きます。
だから余計でも倍率が上がるのでしょうね。南高の魅力はもっと他にもありそうですけど、以前の学校説明会の時は南高の先生がいらっしゃていて「勉強も運動も両方がんばっている子供が多い」と言っていました。
両方に打ち込める環境があるってことですよね?先生方も勉強ばかりでもなく、部活ばかりでもなく両方応援してくれるってイメージがあり、それは子供にとってはとても心強いと思います。
校風が良いという噂も耳にしたことがあります。
私も二度、娘の英検の試験会場だったので南高に行ったことがあるのですが、先生も生徒も親切だったな~と思い出しました!
今年も下関南高等学校は人気が高いことが予測されますね(^^)
