こんにちは、ケロ子です。
秋分の日を過ぎると、すっかり秋ですね(^^)
秋分の日は昼と夜の時間がほぼ等しいんです。
朝晩、肌寒くなってきたので私のまわりでも体調を崩す方が増えています(>_<)
うちの家は、田舎の古~い一軒家なので、季節の移り変わりには敏感です(^^;
冬は寒いですよ~~~(*_*)
あ、冬の話をする前に秋を楽しまなければ!
今日は、山口県下関市長府にある「曹洞宗 金山功山寺」の紅葉についてです(^^♪
紅葉の見ごろはいつ?
11月下旬~12月上旬
赤と黄で染まった参道は必見です!
功山寺は、山口県下関市長府にある曹洞宗のお寺です。
鎌倉時代創建、唐様(からよう)建築の美しさを保つ仏殿は、わが国最古の禅寺様式を残しており、国宝に指定されている。

境内に生える1本1本のカエデの木が非常に大きく、仏殿とのコントラストは必見です!
そして総門から山門に続く石段の両脇には、色鮮やかなモミジが連なっていて、紅葉の時期は本当に素晴らしいです!

美しい庭園と紅葉を見に、毎年多くの観光客でにぎわっています。
見頃が他の名所よりも少し遅いのも特徴です(^^)
アクセスは?
〒752-0979 山口県下関市長府川端一丁目1−2−3
公共交通機関の場合
JR山陽本線 長府駅からサンデン交通バス下関駅行きで7分、
城下町長府下車、徒歩15分
(長府駅→城下町長府 バス運賃:大人190円・子供100円)
お車でお越しの場合
中国自動車道 下関ICから国道2号を経由し、
県道247号を長府中方面へ車で6.2km。(約11分)
駐車場情報
あります。
無料で、18台です。

紅葉の時期は混雑する可能性があります。
功山寺は元応2年(1320)に開かれた曹洞宗の寺院で、唐様(からよう)建築特有の美しさを持つ仏殿は国宝に指定されています。
長府毛利家の菩提寺であり、弘治3年(1557)、毛利軍に敗れ、この地で自決した大内義長(よしなが)の墓があるほか、幕末の三条実美らの五卿潜居(ごきょうせんきょ)や高杉晋作の挙兵の舞台ともなった場所で、境内には馬にまたがった勇壮な晋作の銅像もあります。

境内は自由ですが、本堂・庭園拝観は9:00~17:00までです。
(本堂・書院・韋駄天立像・庭園拝観料300円)
功山寺は、紅葉の時期だけでなく桜の時期もとても素晴らしい景色をみせてくれます(^^♪
敷地内に一歩入ると、日常から切り離された澄んだ世界に入り込んだようなそんな感じがします。
明治維新から150年の今、どの歴史が食い違っても今がなかったかと思うと不思議な感じがします。
歴史の町下関。
久しぶりに歴史を感じる場所に散歩に行ってみようかな(^^)
